県立高校志願状況 土浦三、県内一の1・64倍 全日制は昨年同様1・09倍

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 県教育庁は15日、2017年度県立高校入試志願者数を発表した。全日制(91校1分校)は県全体で募集定員1万9630人に対し志願数2万1321人、志願倍率は1・09倍と昨年と同じ倍率となった。定時制を合わせた全体の倍率は1・07倍で昨年と同じ。

 学科別では普通科の志願倍率が1・10倍と昨年の1・13倍に比べて0・03ポイント低くなった。一方、農業科(0・89倍、昨年より0・07ポイント上昇)、工業科(1・09倍、同0・05ポイント上昇)、商業科(1・14倍、同0・05ポイント上昇)はいずれも昨年より倍率が上がった。

 学校別の志願倍率は、土浦三が県内で最も高い1・64倍(昨年は1・39倍で12位)となった。学科別でも同校普通科が1・87倍(同1・60倍、7位)と県内一となった。人気の理由について県は、今年度、新校舎がすべて完成した▽大学進学実績が上がっている▽ソフトテニス部が全国大会に出場したほか4部が関東大会に進出したなど部活が活発な高校として知られることが影響しているのではないかとしている。

 学校別志願倍率順位は第2位が水戸一(1・54倍)、第3位が牛久栄進(1・53倍)。

 募集定員に満たない学校は39校で昨年より1校増えた。

 20、21日に志願先変更を受け付ける。入試は3月3日、合格発表は同13日に実施する。
(鈴木宏子)